ver 8 不具合で 猛烈に 足掻いた.... tr ver 12 はJ版不要なことまで

三角方程式4   投稿者:よおすけ  投稿日:2019年 7月26日(金)09時57分36秒
   x=2cos(2π/7)を零点に持つ有理数係数の多項式P(x)のうち、次数が最小かつ最高次の係数が1であるものを求めなさい。
   出典は、第213回実用数学技能検定1級1次 問題2です。

    ↑ いいだしっぺ の よおすけ 様。

           敷衍の GAI 様;
            では同じく
        x=2*sin(2π/7)、x=2*tan(2π/7)
を 零点に持つ有理数係数の多項式のうち、次数が最小かつ
  最高次の係数が1であるものをそれぞれ求めなさい。


   らすかる様が 導出された x^6 - 7 x^4 + 14 x^2 - 7 = 0 の解
   をαとするとき 他の解が αの多項式で表現されることは
         火を視るよりも明らかでしょうが
   [よおすけ様 GAI 様 塾長様,らすかる様]
   <導出法を明記し> 是非具現して下さい!^(2019)

解の巡回について、HN「period」さんよりご投稿いただきました。
                                        (2019年5月4日付け)

> 解の巡回について、ガロア理論を用いて決着を付けましたのでご報告いたします。

 https://period-mathematics.hatenablog.com/entry/2019/05/03/181220
       ◆ この 労作を 読破なさいましたか?^(2019) ◆

>  以前何度かこちらに書き込んだことがあるのですが、未だに見覚えのある名前が見受けら
れて安心感を感じますね。みなさんお元気のようで。

> 一つ気になっていることがあって、「解の巡回が成立する場合、(一般に n 次で) 解は必ず
三角関数の簡単な式で表すことが出来る。」という意味深な記述がありますが、これは私の
中では、「巡回拡大はアーベル拡大なのでクロネッカーウェーバーの定理より実数解は(円
分体の指数2の中間体に含まれるため)三角関数で書ける」という風に解決しているのです
が、これは、このような議論を想定して書かれた記述なのでしょうか?

 なお、5次方程式については、「別の例」のところで扱いました。